迷惑なフォロワーさんにはご遠慮願いたい理由 – Xの海に漂う(2)

迷惑なフォロワーさんにはご遠慮願いたい理由 – Xの海に漂う(2)

X(旧Twitter)でフォロワーが増えているとうれしいものです。ですが中にはフォローされてもあまりうれしくない、ご遠慮願いたいアカウントもあります。次のような場合はわたしはうれしくないなあと思います。

(1)苦労しつつ〇億企業の社長となった、お金を配ろうとしている女性
(2)理想的な3サイズであろうボディを披露しているプロフィール画像の女性
(3)片言の日本語でコミュニケーションを取ろうとする方

わたしは」上記の3タイプの方々からフォローやDMがあるとそわそわと居心地悪くなるので、即刻対応しています。なぜ居心地が悪くなるのかと言いますと…。

まず「女性である」ことを前面に押し出した(1)(2)のような方は昔から、オフラインでも苦手です。これはわたしの感じ方なので、他の方は問題ないでしょう。そのようなアカウントの方々の良い評判は聞かないこともあり、自分の感じ方を最優先しています。

さらに(3)のようなアカウントに関しては、経験上避けています。わたしが職業訓練学習用アカウントを開設して間もなく(3)の方からDMを受け取ったことがありました。日本語が下手なんです、という自己紹介があったので、英語で返信したところすべて日本語で返信があったのです。そこで少し「ん?」と感じたのですが、さらにやり取りを進めるとLINEアカウントを教えろと言ってきました。

わたしはLINE利用に苦手意識があるので、「LINEではなくXのDMでやり取りしましょう」と提案したのですが、それでも執拗にLINEアカウントをたずねてきました。そこでなんとなく臭ってきたのでそれ以降はDMを全部無視し、しばらくしてからフォローを削除しました。

上記のようなご遠慮いただきたいアカウントにフォローされ続けると、何か明らかにデメリットがあるの少々調べてみました。が、X側の見解は今のところ見つかっていません。フォローされているままでも今のところ問題視はされないようです。(イーロン・マスクのフォロワーも42%がニセ(利用者の実体がない)のアカウントなのではないかとのことです。)

とはいえこのように書いている論文もあることをご紹介しておきます。(一部抜粋です)

偽アカウントは、他人を模倣したデジタル犯罪者によって悪用され、機密データや家庭内データの窃盗に悪用される可能性があるため、クライアントのセキュリティにとって重大な危険です。したがってクライアントのセキュリティに危険をもたらす前にそのような偽のプロファイルを区別することが基本です。

https://ijcrt.org/papers/IJCRT2209464.pdf

概して、Webベースのメディアスパマーはすべて合法的なクライアントです。…さらに詐欺師はいかなる場合でも控えめなロボット化されたアプローチを利用する可能性があります。信頼性を維持しながら正当性を獲得し大多数のWebベースのメディアユーザーが閲覧することを困難にします。

https://ijcrt.org/papers/IJCRT2209464.pdf

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